火を使わず、LEDで楽しむランタンキャンドルを作ってみました。これなら火を使わないので玄関先などにも置けますね。
必要なもの
パラフィンワックス | ![]() |
110g(1個分) |
マイクロワックス | ![]() |
20g |
紙コップ | ![]() |
1つ |
クッキングシート | ![]() |
マイクロワックスを流し込むのに使います。 |
ホーロー鍋 | ![]() |
パラフィンワックスを溶かすのに使います。湯せんの場合は普通の鍋でもok。 |
染料 | ![]() |
マイクロワックスに色付けするのに使います。 |
抜き型 | ![]() |
ランタンに付けたい模様の型を用意します。型がなくても、形に切った画用紙などの厚紙を使って、切り抜くなどしてもいいです。 |
温度計 | ![]() |
ワックスの温度を測るのに使います。 |
キャンドル作りに使った道具は、キャンドル専用にしてください。食用など他の用途には使わないでください。
準備
作業しやすいように、紙コップの上部を2センチほど切り取ります。
5センチの位置に印をつけておきます。
模様を作成
ランタンの模様を作成します。マイクロワックスを溶かし、クッキングシートの上に100℃から110℃くらいで流し込みます。
型抜き
流し込んだマイクロワックスがある程度固まったら、型抜きします。
紙コップに張り付ける
型抜きしたマイクロワックスを、紙コップの内側に貼り付けます。使うときは、上下さかさまにして使います。底が上になることを考慮して貼りましょう。なるべく底の方に貼ると、LEDを灯したときにきれいです。
パラフィンワックスを流し込む
パラフィンワックスを溶かし、73℃から75℃くらいになったら、印をつけたとこまで紙コップに注ぎます。
これで表面が固まるまで待つのですが、この間に貼ったマイクロワックスが取れてしまうこともあります。まだ表面に白い膜は張っていなければ、割りばしなどでそっと貼り付けなおすこともできます。大きい模様にした方が取れにくいです。
くり抜く
表面が固まってきたら、カッターなどで切り込みをいれ、丸く切り抜きます。表面が固まるまで、気温によっても異なりますが、およそ15分から20分くらいだと思います。
くりぬいたら、中身を鍋へあけます。
固まるまで待って完成
完全に固まるまで待ち、紙コップをはがせば完成です。LEDライトにかぶせるようにして使います。