レシピ1で作った、卵型の手ごねキャンドルをアレンジした作り方を紹介します。
必要なもの
パラフィンワックス | ![]() | ホイップ用 10g×3(3色分) 流し込み用 25g |
ホーロー鍋 | ![]() | パラフィンを溶かすのに使います。 湯せんで溶かす場合は、通常の鍋でもOKです。 |
割りばし | ![]() | ワックスを混ぜるのに使います。2本か3本。 |
染料 | ![]() | お好きな色を3色 クレヨンでも代用可 |
ホイップ用の器 | ![]() ![]() | ホーローマグカップか紙コップ 3つ |
芯 | ![]() | 8cmくらい。 |
温度計 | ![]() | 溶かしたワックスの温度を測るのに使います。 |
ラップ |
キャンドル作りに使った道具は、キャンドル専用にしてください。食用など他の用途には使わないでください。
パラフィンワックスを溶かす
ホイップ用のパラフィンワックス30g(3色分)を溶かします。溶かしたワックスで芯をコーティングします。
コーティングについて詳細はこちらを参照。
溶かしたパラフィンワックが90℃になったら、10gずつ紙コップに入れます。
ワックスが熱いうちに、染料をいれて着色します。
3つ同時に着色するのは忙しいので、1色ずつ鍋から紙コップに10gずつ入れて着色していきます。
ワックスを混ぜる
着色したワックスを混ぜてホイップします。完全に固まり、パラパラの状態になるまで混ぜます。なるべく休まず混ぜ続けると、細かい砂のようになります。
パラパラの状態になったら、それら3色を混ぜ合わせます。これを25g測って、紙コップまたはホーローマグカップに入れておきます。
ワックスを流し込む
流し込み用のワックスを溶かします。先ほど作ったホイップの中に、流し込み用のワックス25gを75℃くらいで流し込みます。
ワックスを流し込んだら、すぐに割りばしで混ぜます。
流し込んだ液状のワックスが、なくなってきたら、ラップの上に置きます。
たまご型に整える
ラップの四隅を持ってワックスを包み、ラップの上から手で形を整えます。
あまり強く押すと割れてしまうので、撫でるようにしてください。
ある程度ひとまとまりになったら、ラップから取り出して整えます。
上から穴を開け、コーティングした芯を上から差します。
底に出た芯は、横に穴を開けてそこへ入れ込みましょう。
固まるまで待てば完成です。ホイップする色を変えて2つ作ってみました。
今回は3色でしたが、色を増やすほど複雑な色が出せます。
私は先にホイップだけ何色も作り置きしておいて使っています。