水に浮かべて灯す、フローティングキャンドルの作り方を紹介します。
材料
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- パラフィンワックス 50g×2(2色分)
- 染料(クレヨンで代用可)
- 芯
- クッキングシート
- クッキー型
- 油ねんど
- サラダ油 少量
ワックスの量は使用するクッキー型の大きさや数によって異なります。
クッキー型はキャンドル作り専用にしてください。一度ワックスを使ったら食材には使えません。
クッキー型のセット
クッキングシートを敷いて、クッキー型を置きます。型抜きしやすいように、クッキー型にはサラダ油などを塗っておきましょう。
溶かしたワックスが漏れないように、型の周りを粘土で囲んでふさぎます。
芯のコーティング
パラフィンワックスを溶かします。
芯を溶けたワックスの中に浸してから、取り出します。(熱いので注意!)
ティッシュで芯を包み、ワックスを扱くように拭きます。
芯のセット
使用するクッキーの型の高さより長く芯を切ります。
今回は、2パターンに分けて芯をセットしています。
座金を使用する場合とそうでない場合の2パターンで、芯をセットしてみます。
座金を使用する場合は、ワックスを注ぐ前にクッキー型の中心に置いておきます。
座金を使用しない場合は、ワックスを注いでから、芯を入れるのでここでは何もしません。
ワックスに色をつける
ワックスを50gずつ2つに分けて、それぞれに色をつけます。
クッキー型に流し込む
一色目を注ぎます。
すべての型にワックスを流し込んだら、まだ芯をセットしていない型へ芯をセットします。
アイスの棒に穴を開けて芯を通してから、注いだワックスの中に入れています。アイスの棒ではなく、割りばしなどで挟んでもOK。
2色目を注ぐ
1色目が完全に固まったら、2色目を75℃で注ぎます。
ワックスは、冷めると収縮するので、表面がへこみます。1回目に流し込んだワックスが固まってから2回目のワックスを入れることで、このへこみが抑えられます。
型から抜く
固まったら、型から抜いて完成です!
水に浮かべたり
砂の上に置いたりしてもオシャレ
時期的にまだ早いけど、夏にはぴったりですね!
ぜひ作ってみてください。