キャンドルのワークショップを開催する

キャンドルを作ることで、何か楽しいことを提供したい!と考えたとき、ワークショップはとても良い方法だと思います。
特にお子様を対象としたワークショップは大変喜ばれます。
ただ、ワークショップ開催となると、考えなくてはいけないことが結構あります。
ワークショップ開催までの準備についてまとめてみましたので、これからワークショップを開催したいと考えている方の参考になれば幸いです。

参加する対象者を考える

誰を対象にしてワークショップを開催するかを“具体的に”考えると良いと思います。

  • 大人向けか子供向けか
  • 若い方向けか、年配の方向けか
  • 何歳までなら保護者同伴とするか
  • どのような作業をしてもらえるか
  • ハンドメイドが好きな人かどうか

などを考えてみると、具体的な対象者が浮かんでくるのではないでしょうか。

制作時間を決める

大人数が集まるイベントでのワークショップなどの場合、“回転”をよくするため、短時間(10分から20分くらい)で制作できるものが良いでしょう。
また、教室形式で行うワークショップの場合、1時間から2時間くらいあると、ある程度本格的なものが作れます。
ロウが固まるまでの時間、待つこともできます。

参加人数を想定する

イベントであれば、参加者の人数をある程度予想しなくてはいけませんが、地域やイベントの特色によっても様々だと思います。
こればっかりは、一度開催し、様子を見てみないと想定できません。
ちなみに、参考までですが、長野県(の田舎)で開催するイベントの場合、1日で45人が最高でした。
通常は20人くらいなものですので、県内でのイベントはこの人数を目安にしてます。
また、教室形式の場合、自分ひとりでどのくらいの生徒さんを一度で見れるかということを考えて決めると良いかと思います。

会場の設備を確認する

電源や、机、いすなどの準備があるかどうか。
参加人数に見合った場所が準備されているかどうかの確認が必要ですね。
あと、事前準備で何時から搬入開始できるかなんかも。
あ、あと大事なのがロウ対策!フローリングの場合、床に落ちたロウを踏んだ靴で歩くと、ロウが広がり、滑りやすくなってしまいます。
ブルーシートなどを敷くことをおすすめします。

制作する作品を考える

これまでの準備してきたことから、制作してもらう作品を考えます。
参加対象者の方々に喜んでもらえそうな作品を考えてみましょう。

  • 色は?(明るい色か落ち着いた色か、または季節のイベントに合わせた色など)
  • 形は?
  • 大きさは?
  • ロウが固まるまでの時間は?
  • 参加者には何をやっていただくのか?
  • あくまで参考までですが、ワークショップ用の作品例を2つ紹介させてください。

    作品例1 モザイクドーナッツキャンドル

    お子様を対象とした作品です。制作時間は1時間から1時間半を想定しています。
    ドーナツ型のモザイクキャンドルを作り、その上に飾り付けます。
    モザイクのチャンクと飾りのパーツは事前準備で。

    作品例2 カップケーキキャンドル

    お子様を対象とした作品です。制作時間は1時間を想定しています。
    これも、ベース部分と飾りのパーツは事前準備で。
    白い部分のホイップと飾りつけをやっていただく想定です。

    最後に

    キャンドル作りって、簡単で楽しいですが、高温のロウを使うということで、危険な面もあります。
    危険のない、安全第一で考えるワークショップ・・・だけど、パパっとすぐに作れてしまっては、つまらない。
    「自分で作った」という実感も持ってほしい。
    対象者の期待以上に応えられるようなワークショップを提供できるようにしたいですね。