実験:ワックスの種類による燃え方の違い

キャンドルを作るワックスには色んな種類があります。石油系のパラフィンワックスや、天然系のソイワックスにパームワックスなど。

今回は、7種類のワックスを使い、同じ形、同じ芯で燃え方にどのような違いがあるか実験してみました。

芯は平芯4×3×2を使用しました。

今回使ったのは以下のワックス

●パラフィンワックス 融点:約58℃
●低融点ワックス 融点:約47℃
●ステアリン酸 融点:約57℃
●ソイワックスハード 融点:約54℃
●ソイワックスソフト 融点:約52℃
●パームワックス 融点:約55℃
●蜜蝋 融点:約63℃

それでは実験開始。点火します!

15分後

まだそれほど差は見られません。

30分後

徐々に特徴が出てきました。炎の高さにも注目です。みつろうやソイワックスに比べて、パラフィンやパームワックスの方が炎が大きいです。

45分後

融点の低いソイワックスソフトと、低融点ワックスのプールが大きいですね。
ステアリン酸ワックスとパラフィンは横に広がらず、深くなっていくようです。
蜜蝋は横にも縦にも広がらず、炎も小さくなってきてしまいました。

さらに詳しく

ひとつずつ見ていきましょう。

パラフィン

意外と燃えずらいようです。もう少し太い芯が合いそうですね。

低融点

パラフィンに比べて、溶けている範囲がかなり広いです。45分以上灯していると、さらに周りが溶け、ロウが漏れそうでした。

ステアリン酸

パラフィンと同じくらいでしょうか。ただ、横幅は狭いですが、下方向に溶けており深くなってます。

パームワックス

低融点ワックスと同じくらい溶けてます。融点はそれほど低くないのに、燃えやすいようですね。

ソイワックスハード

低融点のワックスより少し小さいロウだまりです。このくらい周りに残ってくれると安心して灯せます。

ソイワックスソフト

ソイワックスソフトは、柔らかいので、ピラーには向きませんが、あえてやってみました。融点が低いせいか、ロウだまりの周りも汗かいてます。

蜜蝋

芯との相性が悪いらしく、あまり燃焼してくれず、炎も小さくなってきてしまいました。

まとめ

よく燃えた順に並べるとこんな感じ

1.低融点ワックス 融点:約47℃
2.パームワックス 融点:約55℃
3.ソイワックスソフト 融点:約52℃
4.ソイワックスハード 融点:約54℃
5.ステアリン酸 融点:約57℃
6.パラフィンワックス 融点:約58℃
7.蜜蝋 融点:約63℃

天然ワックスは燃えにくいと予想していましたが、ワックスの種類というより、融点によるところが大きいようです。パームワックスは融点が高いのによく燃えていましたが・・・。
芯の太さを選ぶのに参考になりそうです。
以上、ワックスの種類による燃え方の違いの実験でした。

コメント

  1. アバター よう より:

    始めたばかりで
    こんなに沢山情報載ってて
    嬉しいです