実験:芯の種類によるキャンドルの燃え方の違い

今回は、色んな種類の芯を使って、燃え方の違いを観察してみました。
このブログでもよく使う、紙コップ型のキャンドルの場合、どの芯が適しているのでしょうか。ワックスはパラフィンワックス100%です。

芯の種類

今回、実験したのは以下の8種類です。いずれもBECKY CANDLEさんで購入したものです。

●HTP(紙入り)
H12
H31
H41
H52

●日本製組芯(漂白)
2×3+2
3×3+2
4×3+2
5×3+2

点火

それでは、点火してみます。なぜか、一番左のH12だけ火が付きにくかったのですが、溶けたロウをなんどか取り除いたら無事つきました。

15分後

15分後の様子です。どれもまだあまり差はないように見えます。

 

30分後

30分後です。少しずつですが、差がでてきましたね。一番太いH52(写真左一番右)と5×3+2(写真右一番右)はろう溜まりが大きいように見えます。

 

ここで、炎の高さを測ってみます。これは5×3+2です。3.5cmくらいです。

こちらはH52の芯です。5×3+2より幅はありますが、高さは3cmくらいですね。

60分後

60分後です。細い芯と、太い芯で明らかに差がでてきました。HTP(左側)より、日本製組芯(右側)のほうがろう溜まりが大きいですね。

 

90分後

90分後です。日本製組芯の4×3+2と5×3+2(写真右、右から1番目と2番目)はろう溜まりの面積が大きく、ロウがこぼれ落ちそうです。

 

まとめ

今回は、ここまでで消灯しました。作品にもよりますが、通常の紙コップサイズの場合、H41かH52または2×3+2か3×3+2の芯が、ある程度周りに残るので、安全に灯せるかなと思います。
H12とH31は周りに残る部分が少し多いですね。パラフィンワックスの場合、HTPの芯のほうが燃えにくく、日本製組芯のほうが燃えやすいということも分かりました。
参考になれば幸いです。