シリコン型の作り方

シリコンで型を取り、好きな形のキャンドルを作ります。習ったわけではないので、完全自己流ですが、参考にしていただければと思います。

今回型取りするのは油粘土で作った猫ちゃん。(写真左上)

使うシリコンはこれ。

以前、安かったので、“ウェーブシリコンゴム”というのを使用したこともありますが、粘土の型抜けが良くなく、苦労したことがあります。型取るものが、粘土でなければ、問題ないと思いますが。

準備

方眼紙で箱を作り、粘土を中に配置します。芯を入れる溝が欲しかったので位置の目安として、ピンを刺しています。

1辺が10センチ以上の物を型取る場合は、シリコンを注ぐと箱が重みで歪むので、方眼紙よりも頑丈なブロックなどが必要です。

また粘土は、ある程度重みがあるので浮きませんが、軽いものの場合は、底に強力な両面テープなどを貼ってシリコンを注いだときに浮かないようにしましょう。

シリコンを注ぐ

作った箱の体積を計りまして、流し込むシリコンの量と硬化剤の量を計り容器に入れます。
容器ですが、私は紙コップや牛乳パックなどを使います。
シリコンの量に対する硬化剤の量は説明書を参照してください。

シリコンへ硬化剤をいれます。

硬化剤の色が均一になるまで混ぜます。

説明書には書いてありませんでしたが、念のため5分程置いて、空気を抜きました。

いよいよシリコンを注いでいきます。

固まるまで待ちます。このシリコンの場合、固まるまで6時間から8時間かかります。

半分にする

固まったら、方眼紙を剥ぎます。
シリコンのかたまりのなるべく真ん中をナイフで切り、半分にします。

粘土を取り除きます。

ピンを指した箇所を目安に、芯用の溝を作ります。

これで完成です!

使うときには、輪ゴムなどでしっかり止めてからワックスを注ぎましょう。

今回、このシリコンを初めて使用しましたが、キャンドルショップで扱っているだけあって、とても使いやすいです。
まず、粘度が低いので硬化剤と混ぜやすい。
硬化時間も割合短いと思いますし、なにより粘土の型抜けが良い!
あと、空気抜きですが、取説でも抜くように言われないので、5分にしたのですが、やはり細かい気泡がたくさん入ってしまいました。ですが、今の所使用するには支障がないので問題ありません。試しに10分ほど置いてみたのですが、わずかに硬くなってきて注ぐのに少しだけ抵抗がありました。5分以内に注ぐ方が良さそうです。
以前使ったウェーブシリコンは30分くらい空気抜きのために置いておいたこともあります。こちらは30分置いておいても硬くはなりませんでした。
それでも、大きい気泡が入ってしまったんですけどね…。

シリコンによって特徴が違いますが、やはり粘土の型取りには今回使用したものがオススメです。