和ろうそく作り体験

現代ではキャンドルという言葉の方が浸透してきているように、今ろうそくといえば、ほとんどは石油などを用いた「洋ろうそく」です。
和ろうそくは仏具として使われるくらいで、ほとんどみかけることがありませんよね。

和ろうそくとは

和ろうそくの原料は「はぜの木」を中心とした木蝋が使われています。
植物性なので、燃えた時にの油煙が少なく、ロウの溶けたときに香りがします。
芯は和紙、い草の髄から取れる燈芯というものが使われています。
芯が溶けたロウを吸い、火とともに蒸発するため、液が垂れにくく、ススも少ないため、周囲が汚れにくいというメリットがあるそうです。

和ろうそく作り体験

そんな和ろうそくを手作りさせてくれる場所がありましたので、体験しに行ってきました。
お伺いしたのは、埼玉県川越市元町にあるHazeさんです。
元町といえば、蔵造りの街並みで有名ですが、この街並みに溶け込むようにHazeさんの店舗があります。
HPを覗いていただければわかるかと思いますが、和ろうそくがどれも美しすぎてその魅力に引き込まれます。
お店の中に入ると、そんな和ろうそくがたくさんあり、間近で見ることができます。
ハゼロウでこんなに美しいものが作れるのかと感動しました。

早速和ろうそく作り体験へ。
原料はハゼロウを使用します。これがハゼの木。

芯はい草を巻いたものです。(写真ボケててすみません)

この芯を片手でまわしつつ、もう片方の手で溶かしたハゼロウを手で均一に付けていきます。
ろうそくの温度は50℃くらいでしょうか・・・温かくて気持ちよかったです。

約1時間で青色とピンク色の和ろうそくを作りました。

もったいなくて使えない!!
今では、イグサの芯を製造しているところも日本国内でたった三か所しかないそうです。
こんな素敵な和ろうそく、もっと広まってほしいですね。