以前、フローティングキャンドルを作ったときの、型を抜いた残りがあったのて、それを使ってグラデーションキャンドルにしてみました。
作り方はとても簡単で、余った材料を型に詰めてワックスを流し込むだけです。今回は、紙コップとポリカーボネイト製の型の両方で作ってみました。
必要なもの
・余った材料 (型満杯に入る量)
・パラフィンワックス(流し込み用)100g
・芯 型の高さより7センチほど長いもの
・型(紙コップでもok)
・温度計
・油粘土
・染料
・シリコンスプレーまたはサラダ油
・IHヒーター
ワックスを溶かす
流し込み用のワックスを溶かします。溶かしたワックスで芯をコーティングし、型へセットします。
芯のコーティングおよび、紙コップへのセットについてはこちらを参照。
ポリ製の型の場合は、芯をセットする前に、内側にシリコンスプレーをかけるか、サラダ油を塗ってください。
芯を通し、粘土などで穴をふさぎます。
余った材料を型に入れる
芯をセットした型の中に、余った材料を入れていきます。
芯はまっすぐになるように、手で持ちながら材料を入れていきます。型一杯に入れますが、型より上にはみ出ないようにします。
ワックスを注ぐ
溶かしたワックスに色を付ける場合は、色付けします。
今回は、白色にしてみました。
ワックスを85℃から90℃くらいで型へ流し込みます。
固まるまで待ってから、型から取り出せば完成です!余った材料が濃い色であれば、その色を生かして無色または、白色のワックスを流し込むのがオススメ。
余った材料をいろいろ混ぜてみても楽しいですよ。意図しない表情が楽しめます。