ここで紹介しているキャンドルを作るときに、よく出てくる基本的な手順をまとめています。
芯のコーティング
ワックスを溶かし、芯を入れてワックスに浸し、取り出します。
ティッシュで芯を包み、ワックスを扱くように拭いてコーティングします。
芯を紙コップにセットする
紙コップの底に穴を開けます。
ワックスでコーティングした芯の片方を後で解ける結び方で結び、開けた穴に通します。
(このあと、できれば粘土で穴をふさぐとより確実です。)
ガムテープでしっかりとめます。
座金の付け方
ワックスでコーティングした芯と、座金を用意します。
芯を座金に通し、下から芯が出ない位置で保持します。
下図の部分を2mmほど残してペンチなどで座金を潰し、芯が抜けないように固定します。
座金のすぐ上から潰してしまうと、座金自体が大きく歪んでしまうので、必ず2mmほどあけるようにします。
座金を使わない芯のセット方法
座金を使わないで芯をセットする場合は、キャンドルにコーティングした芯を差して底から突き抜けさせます。
突き抜けた芯の1cmくらい横に穴を開け、そこへ芯を通します。
クッキングシートで箱を作る
ワックスを流し込むときに使う、クッキングシートの箱の作り方です。
クッキングシートを必要な大きさに切り、外側4辺を折ります。
折り目をつけたら、一度開き、角の部分を谷折りにして合わせます。
谷折りにした部分を、横に折りたたみます。
その状態で、ホッチキスで止めます。
これを4つの角すべてに繰り返せば完成!簡単ですね。